クリーク・アンド・リバー社ってどんな会社?

クリーク・アンド・リバー社の事業について見ていく(2022年2月時点)。

クリーク・アンド・リバー社の沿革

クリーク・アンド・リバー社は1990年、マーケティングコンサル会社として設立された。1991年に一般労働者派遣事業の許可を、1993年に有料職業紹介事業の許可をそれぞれ取得。2000年にはナスダック・ジャパンに上場を果たした。2016年より東証一部に上場している。

上場会社としてのクリーク・アンド・リバー社と業種

クリーク・アンド・リバー社は東証プライム市場に上場し、業種は「サービス業」の「サービス業」に分類される。「サービス業」にはクリーク・アンド・リバー社の他、次の上場会社が名を連ねる。

・日本郵政
・電通グループ
・リクルートホールディングス
・楽天グループ
・パーソルホールディングス
・セコム
・博報堂DYホールディングス など

クリーク・アンド・リバー社の業績と従業員の給与水準

クリーク・アンド・リバー社の売上高は直近10年で右肩上がりに伸びている。2013年2月期の売上高175億円に対して、2022年2月期の売上高は418億円と2倍以上となっている。売上高の伸びに伴って利益も伸びているものの、営業利益率は1桁で推移している。

【 2022年 2月期 】
売上高:418億円
営業利益:34億円
営業利益率:8.2%

従業員の給与水準は次の通り。

従業員数:961人
平均年齢:33.8歳
平均年間給与:457万円

クリーク・アンド・リバー社の事業セグメント

クリーク・アンド・リバー社はグループとして、次の4セグメントで事業を展開する。C&Rグループは、クリーク・アンド・リバー社と国内外の子会社、関連会社で構成される。

・クリエイティブ分野(日本)
・クリエイティブ分野(韓国)
・医療分野
・会計・法曹分野

2022年2月期におけるセグメント別の売上高は次の通り。( )内は連結売上高に占める各セグメントの割合。クリエイティブ分野(日本)が最大事業であり、連結売上高の7割を占める。

【 セグメント別 売上高 】
クリエイティブ(日本):295億円(70.5%)
クリエイティブ(韓国):35億円(8.3%)
医療分野:44億円(10.5%)
会計・法曹:21億円(5.1%)

その他や調整額を含むため、セグメント別の売上高の合計は連結売上高と一致せず、割合の合計は100%とならない。各セグメントの事業内容は次の通り。

クリエイティブ分野(日本)

クリエイティブ分野(日本)では、TV・映像、ゲーム、Web、広告・出版、などのクリエイターを対象としてプロデュース、ライツマネジメント、エージェンシー事業を展開している。

このセグメントにはクリーク・アンド・リバー社の他、子会社であるクレイテックワークスやウイング、関連会社であるjeki Data-Driven Labが属する。

クリエイティブ分野(韓国)

クリエイティブ分野(韓国)は、クリエイティブ分野(日本)と同じビジネスモデルを韓国で展開している。このセグメントには、子会社であるCREEK & RIVER KOREA Co., Ltd. や CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co., Ltd. が属する。

医療分野

医療分野では、ドクター・エージェンシー事業を展開している。このセグメントには、子会社であるメディカル・プリンシプル社が属する。

会計・法曹分野

会計・法曹分野では、会計士や弁護士を対象としたエージェンシー事業を展開している。このセグメントには、子会社であるC&Rリーガル・エージェンシー社やジャスネットコミュニケーションズが属する。

企業研究 何の会社? シリーズ
業界研究をするなら 東洋経済 vs. 日経
業界研究をするなら、次の2冊がおすすめ。どちらを選ぶかはお好みで。
会社四季報 業界地図」は、会社四季報や週刊東洋経済で有名な東洋経済新報社による1冊。174業界、4080社についてまとめられている。業界地図としては11年連続で売上No.1。
日経 業界地図」は、言わずと知れた日本経済新聞社による1冊。181業界、4300の企業や団体についてまとめられている。掲載ボリュームは東洋経済を凌駕する。
かいとビジネス
タイトルとURLをコピーしました