同業他社へ転職 ~経験者が全てを語る~ 【成功事例】

こんにちは、同業他社へ転職した経験者です。ここでは同業他社への転職の全てを、お伝えします。同業の最大手や外資系に転職を考えている方に向けた記事です。

自己紹介と転職した理由

簡単に自己紹介をします。

・とある国立大学の工学部卒
・メーカーでエンジニア

・29歳の時、業界4位 → 最大手へ転職

転職を決意した理由は次の2つの不安です。転職時点での収入やワークライフバランスなどには特に不満はありませんでした。

・会社の将来性
・自分の将来性
伸び悩む会社の業績と、伸び悩むエンジニアとしてのスキルに不安を抱えていました。

同業他社への転職は禁止されてないの?

同業他社への転職を考えるとき、最も気になるのは禁止や制限があるのではないか?ということだと思います。憲法にあるように、私たちには職業選択の自由があります。ただし就業規則や誓約書に注意すべき点があります。

私が参考にした弁護士の先生による解説です。キーワードは職業選択の自由競業避止義務です。私はこれらの解説をもとに「多分」大丈夫と判断し、転職活動を始めました。

退職後に競合先に転職できるのか??従業員の競業避止義務について解説します。(難波みなみ法律事務所)

競業避止義務の解決事例(大村法律事務所)

従業員の退職と競業避止義務について(小林裕彦法律事務所)

法律の話は難しいため、私は採用の内定を得た後、人事に直接確認しました。「同業他社への転職に禁止や制限があるのか?」と問い合わせたところ「禁止も制限もない」という回答を得られました。そのため内定を受諾し、転職することが決定しました。

同業他社への転職、メリットとデメリットは?

私が同業他社への転職を経験し、感じたメリットは次の2点です。

1. キャリアアップが容易
2. すぐに活躍できる(即戦力)

異業種と比べ、よりキャリアの高みを目指すことが可能です。私が転職した業界最大手は新卒の時に諦めた会社でした。諦めた詳細はコチラ → 同業他社は転職しやすい? 難しい?【経験者が語る】

同業他社への転職では、戦力になるまでの期間を短縮することができます。一方、異業種への転職の場合は、戦力になるまでもう少し時間がかかるでしょう。それは新卒1年目と同程度の知識しかないという分野ができてしまうからです。

※詳細記事:【同業他社へ転職】職場や仕事に慣れるまでの期間、どのくらい?

一方で、デメリットもあります。デメリットは次の2点です。

1. 年齢が近い同僚より社歴が短い
2. 同期がいない(少ない)

これは同業他社へ転職するデメリットというより、転職後に生え抜き社員と比べた際のデメリットです。ただし実際にこれらのデメリットも考慮する必要があると感じています。

※詳細記事:同業他社へ転職するメリットとデメリット【経験者が語る】

どうやって同業他社へ転職する?

私の転職活動の日程

私は次のような日程で転職活動をしました。

1. 転職サイトに登録、履歴書と職務経歴書を書く
2. 企業の募集内容をひたすら見る
3. 業界最大手が募集を開始、すぐに応募

ここまでで1ヶ月ほどです。あらかじめ履歴書と職務経歴書を書いていた為、最大手が募集を開始したタイミングですぐに応募することができました。応募後は次のような日程です。

4. 書類選考 通過
5. 1次面接 通過
6. 2次面接 合格 内定!

トントン拍子で進んだため、応募から内定まで1ヶ月ほどで終わりました。転職活動と言っても受けた会社は最大手1社のみ。面接に行くために取得した有給休暇は、1日+0.5日だけで収まりました。同業他社への転職はかなりイージーというのが感想です。

※詳細記事:同業他社は転職しやすい? 難しい? ~経験者が語る~

今であればリモート面接も多いため、有給休暇をほとんど使うことなく転職を決める方もいらっしゃると思います。

内定をもらって以降、次の日程で前職を退職、現職に入社となりました。こちらの内容は最後の方で詳しく記します。

7. 上司に退職することを伝える
8. 人事の偉い人と面談する
9. 有給休暇を1ヶ月取得!
10. 前職を退職 → 現職に入社

転職サイトに登録してから、現職に入社するまで半年ほど、応募から内定までだと数ヶ月です。あっという間の転職活動でした。

一方、私と同時期に異業種への転職に挑戦していた同期は、1社の内定を得るまでに10社の選考を受けたようです。私も彼も、職種は変わらずエンジニアでしたが、異業種か同業種かの違いで、転職のしやすさは大きく変わりそうです。

※詳細記事:【同業他社へ転職】転職理由や志望動機、面接はどうする?

使いたい転職サイト

転職する時には転職サイトに登録するのが一般的です。同業の最大手や外資系を目指す場合に利用したい転職サイトを2つご紹介します。

キーワードはハイクラスです。登録は無料なので、まずはどんな案件があるのか見てみて下さい。

◆ アサイン ~20代・30代の方向け~
アサインは創業メンバー全員がコンサルファームの出身で、他にもIBM、Recruit、野村證券の出身者が参画しています。20代・30代のハイエンド層に特化した転職エージェントです。

\まずは無料登録から/
アサイン|ハイエンド層の転職エージェント

◆ Samurai Job ~30代・40代の方向け~
Samurai Jobは海外案件・外資系企業に強い転職支援サービスです。40年以上、英国を起点とした11カ国において日系企業の海外進出をサポートしてきました。30代・40代を中心にハイクラス層に特化した転職エージェントです。

\まずは無料登録から/
Samurai Job|ハイクラスの転職支援サービス
同業他社への転職を目指す場合でも、同業の最大手や外資系だけでなく、大手顧客業界を顧客としたコンサルも視野に入れておくのをオススメします。

大手顧客への転職は、部品メーカーの方が製品メーカーに転職するような場合。業界を顧客としたコンサルというのは、調達業務に従事する方が、調達系のコンサルに転職するような場合のことを言います。

これらの場合も同業他社への転職と同じく、前職の経験をフルに活用できる転職と言えます。

内定後、退職する時どうする?

裏切者であると、自ら明かすか?

上司や同僚に転職することを伝える際、悩んだのが転職先を明かすかどうかでした。結論として、私は転職先を誰にも言いませんでした(仲の良い同期を除いて)。人事は強めに聞いてきましたが、私は言いませんでした。

同業他社への転職と言うと、裏切りだとか不義理だと思う方もいると思います。退職までの数週間を気まずい雰囲気で過ごすのを避けるため、転職先を言わない方が良いというのが私の結論です。

※詳細記事:【同業他社へ転職】会社に転職先を言わないでOK?

同業他社への転職はバレる? 私はバレた

退職するタイミングでは転職先を明かさなかったのですが、転職して2年後にひょんなことから転職先がバレました。それが展示会への参加です。展示会では取引先や同業他社の方が名札を付けた状態でウロウロしています。

私は展示会で前職の同僚と鉢合わせました。私の場合は退職のタイミングでバレて気まずくなければ良かった為、特に問題はありませんでした。

エンジニアの方であれば、特許の出願や技報の執筆でバレたという話を聞きます。営業の方であれば取引先の方経由でバレたという話を聞いたことがあります。

弁護士が運営する退職代行

流行りの退職代行ですが、次の2種類があります。

弁護士が運営する退職代行サービス
無資格者が運営する退職代行サービス

弁護士の先生であれば、会社への退職連絡を代行するだけでなく、会社との各種調整や請求・申請から万が一の訴訟対応までしてもらえます。退職に際して弁護士の先生を味方に付けられるのは大きな魅力です。

◆ 退職110番 ~弁護士×社労士~
弁護士の先生が運営する退職代行サービスはいくつかありますが、退職110番の先生は弁護士 兼 社会保険労務士です。Q&Aも豊富なため、まずはサイトをご覧になってみて下さい。

\まずはQ&Aのチェックから/
弁護士法人が運営する退職代行サービス「退職110番」

◆ 弁護士法人みやび ~相談 無料~
こちらも弁護士の先生が運営する退職代行サービスです。こちらもグループ内に社労士の先生がいるため、労災申請など複雑な案件も可能です。こちらはLINEやメールで無料相談が可能なのが大きな魅力です。

\まずは無料相談から/
弁護牛法人みやび|退職代行サービス
 

ほとんどの場合、こういったサービスを使うまでもなく円満に退職できると思います。私はこういったサービスがあることすら知らず同業他社へ転職しており、特に困った状況になることもありませんでした。

あくまで、備えあれば憂いなし程度に思っておくのが良いと思います。

同業他社に転職
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