【同業他社へ転職】職場や仕事に慣れるまでの期間、どのくらい?

こんにちは、同業他社へ転職した経験者です。ここでは同業他社へ転職してから、職場や仕事に慣れるまでの期間について、書いていきます。同業の最大手や外資系に転職を考えている方に向けた記事です。

簡単に自己紹介をすると、私はこんなサラリーマンです。

・とある国立大学の工学部卒
・メーカーでエンジニア

・29歳の時、業界4位 → 最大手へ転職

※関連記事:同業他社への転職 ~経験者が全てを語る~

転職で言う「慣れ」

同業他社への転職はすぐに活動できるのがメリットです。新しく習得が必要な知識やスキルは少なく、職場や仕事に慣れれば、すぐに戦力になれます。しかし慣れるまでは辛く、我慢の時期となります。

私の場合、定型業務なら数週間~数ヶ月で慣れることができました。逆に転職後、数週間~数ヶ月はまともに仕事が出来ない可能性を想定するべきです。

どのくらいの期間がかかるかは新しい職場の受入れ体制や自分自身の行動力で大きく変わり得ます。さらに異業種への転職であれば、慣れるまでの期間をもう少し長めに想定する必要がありそうです。

職場に慣れるまで

職場への慣れについて、私の経験からトピックを3つご紹介します。

各種申請への慣れ

私にとって、ここで苦労したのは意外な盲点でした。「まさかこんなところで足を引っ張られるとは」という感想です。

入社してまず勤怠の入力の仕方が分かりません。出勤初日はタクシーで出社したのですが、出張旅費の精算の仕方が分かりません。貸与されたPCにマウスが付いてなかったので、マウスを購入したいのですが、備品購入の仕方が分かりません。

最初のうちはこんな具合で、一挙手一投足、全て教わる必要があります。いったん慣れれば「こういう申請はこのシステムからできそうだ」という勘が身に付くため、初めての申請でも教わらずに出来るようになります。

資料の保存場所への慣れ

私のようなエンジニアは仕事を進める上で、次のような資料の保存場所は必ず知っておく必要があります。

・過去の設計資料
・過去の試験結果
・過去のプレゼン資料
・過去の写真や動画 など

場合によっては、資料が色んな場所にバラバラに保存されているという会社もあると思います。「こういう資料はこの辺に保存されていそうだという勘を養うまでに、私は数か月かかりました。

社内用語への慣れ

同じ業界でも会社によって別の用語を使っていたり、同じ用語でも別の意味を持っていることがあります。そのせいで私は話が伝わらなかったり、間違って伝わっていたことがありました。

例えば、同じイニシャリズム(アルファベットの頭文字をとった略称:CIAやFBIのような)で全く違う意味を持っているものが何個かありました。以前の用語に慣れ親しんでいるので、意味が違うと知った後に間違えて使ったこともあります。

一方で、全く意味が分からない用語というのはありませんでした。同業他社へ転職の場合、聞いたことがなくても文脈で想像できる用語は多いと思います。

仕事に慣れるまで

仕事への慣れについて、私の経験からトピックを2つご紹介します。

ツールへの慣れ

例えばMicrosoft 365のように、多くの会社で使っているツールでは問題はありません。私のようなエンジニアの場合では、業界で標準的に使っているツールというのもあります(統合開発環境やシミュレーションソフトなど)。

苦労したのは社内で開発したツールや、誰かがExcelマクロで作った唯一無二のツールです。まず使い方を知り、慣れる必要がありました。このツールを使えなければ仕事が先に進まないため、とても重要です。

業務フローへの慣れ

同業種であっても、業務フローは会社によって微妙に異なります。例えば私の業務では、資料の納期や会社に承認を仰ぐタイミングに違いがありました。また、前職では別の部署が担当していた仕事を、現職では自部署が担当しているという例もあります。

こういった微妙な違いにより、自分の日程感(感覚)が狂ってきます。「これから忙しくなるぞ!」と思ったら忙しくならなかったり、「一連の業務が終わった!」と思ったら終わっていなかったり。

日程の感覚に慣れるというのは、先を見通しながら仕事を進める上で重要です。

※関連記事:同業他社への転職 ~経験者が全てを語る~

同業他社に転職
業界研究をするなら 東洋経済 vs. 日経
業界研究をするなら、次の2冊がおすすめ。どちらを選ぶかはお好みで。
会社四季報 業界地図」は、会社四季報や週刊東洋経済で有名な東洋経済新報社による1冊。174業界、4080社についてまとめられている。業界地図としては11年連続で売上No.1。
日経 業界地図」は、言わずと知れた日本経済新聞社による1冊。181業界、4300の企業や団体についてまとめられている。掲載ボリュームは東洋経済を凌駕する。
かいとビジネス
タイトルとURLをコピーしました